1月13日(火)、都内千代田区で開催された郵政政策研究会合同会議に
出席し、ご挨拶をさせていただきました。
1月6日(火)、自民党本部において郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟(野田 毅 会長)の総会が開催され出席しました。同総会には、野田毅会長、山口俊一幹事長をはじめ多くの衆参両院議員、全国郵便局長会三役、総務省幹部、日本郵政グループ各社幹部が出席しました。
山口幹事長の司会進行で、野田会長、続いて大澤全特会長のあいさつの後、総務省から「平成27年度税制改正大綱について」、日本郵政から「日本郵政グループ3社の株式上場について」及び「ゆうちょ・かんぽの限度額について」の説明がそれぞれ行われ、活発な質疑・意見交換が行われました。
様々な意見交換の後、議連の総意として「限度額撤廃を目指す」ことが決定され、党内での議論を進めるべく取り組んでいくことになりました。
また、席上、河村建夫地方創生実行統合本部長から、「地方創生という視点から考えても、郵便局の持つ機能、ユニバーサルサービス、これを抜きにして地方創生は考えられない」、「地方創生という大きな課題をやろうとしたら、郵便局の機能がいかに大事かということをもう一度強調するに値すると思う」との趣の力強い発言がありました。

挨拶する大澤全特会長

活発な意見交換
12月24日(水)、郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟(野田毅会長)の役員会が開催されました。会議では、総務省及び日本郵政㈱から平成27年度税制改正要望等に関する説明の後、税制に加えゆうちょ・かんぽの限度額の引き上げなどを中心に活発な議論が展開されました。

挨拶をする野田会長と山口幹事長

活発な意見交換が行われた
11月25日(火)夜、自民党から「重点政策2014」が発表されましたが、次のとおり、ゆうちょ銀行・かんぽ生命の限度額の見直しを検討することが取り上げられました。
~ 重点政策集2014 ~
Ⅱ.地方創生・女性活躍推進
<個性豊かで魅力ある地域を>
国民がより便利に利用できるよう、ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険の限度額の見直しを検討します。
ゆうちょ銀行・かんぽ生命の限度額の見直しについては、「郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟役員会(郵活連)」(野田毅会長)で、柘植議員が強く要望し、郵活連の決議事項としても取り上げられ、既報のとおり谷垣幹事長、稲田政調会長、高市総務大臣、石破地方創生担当大臣に柘植議員をはじめとする郵活連の役員が赴き、申し入れをするなどしていたものです。
また、総務部会においても強く要望し、同部会の重点要望として取り上げられて、今回の実現に至ったものです。
党の公式な政策集に「限度額」の問題が取り上げられたことは画期的なことであり、引き続き郵活連の議員とも連携して、この実現に向け鋭意努力してまいります。
地元におかれましては、機会を捉えて議員へのお礼と引き続きの支援をお願いしてください。
【自民党 重点政策集2014】
http://jimin.ncss.nifty.com/pdf/news/policy/126585_1.pdf